松家本舗、松家さんの行きつけ@石橋『酒菜房 おためしや』
何度もご登場、紹介いただいてる、元いけだ3Cにお勤めの吉岡さん(※以前に丸福さんの紹介でご登場)からのご紹介でかんがら火祭りでお馴染み、お菓子の松家本舗、社長の松家 光史さんの行きつけをご紹介します!
Q:いきつけのお店を教えてください。
僕が所属している『いしばし商店街』の仲間がここのマスター(堀卓郎さん)と同級生で、「おはこいち ※毎月18日からの3日間、お得なイベント「おはこ市」を開催」の帰りに、10年前ぐらいですかね。
初めてその仲間と一緒に連れてきてもらったんですよ。
(左:マスターの堀卓郎さん、右:松家さん)
ごはんを食べるというより、お酒を飲みながら仲間と話をする、議論する場として利用する事がことが多かったですね。
マスターの堀卓郎さんの両親と僕の母が実は接点があったみたいで、いま商店街の中にある『めしや 宮本むなし』があった所が元々この『酒菜房おためしや』入り口で卓郎さんのご実家が洋食レストランをされてたんです。で、むかしよく母にここでご飯食べときと言われて食べにきてたんですよ。
そんな縁を感じながら、ちょくちょく通うにようになりました。
Q:いきつけになったキッカケはなんですか?
僕、朝が早い仕事だから、本当ははよ家に帰った方がいいんやけどなんか来てしまいますね(笑)
自分でも一人でまさか通うと思ってなかったです(笑)
いまは2〜3週間に一回くらい、基本的に一人で。
経営者の会や、和菓子の会など4団体の会に所属しているんですが、
その懇親会で夜が遅くなる傾向が多いので、12時まで石橋駅に帰る事ができたらフラッと『酒菜房おためしや』きてますね。
初めの方は奥さんも「カラダ大丈夫なん?」と心配でちょっと怒ったりしてたんですけど、
いまは何も言わなくなりました(笑)
元々池田青年会議所に入会する時も、これまで入会を誘われて5回ぐらい断ってたんですけど
「所属してる団体が4個も5個もあるんやったら、1個ぐらい増えたところで一緒やろ」と、
「(当時は)もうあと2年(40歳まで)で所属できなくなる団体やしや頑張って入ったらいいやん」と奥さんに言われて参加した経緯がありまして、
そんな奥さんがここにきてるのもある程度納得してるのも安心ですね(笑)
(松家さん唯一の一人で行く行きつけのお店『酒菜房おためしや』)
ここでカウンターで知り合いにも出会うこともあるんですけど、
そこまで深い話をするわけじゃないです。
やっぱりマスターの卓郎さんとの会話というか話を聞いてもらう事でちょっと気持ちがスーとするというか。『いしばし商店街』へのアドバイスなんかも聞きながらリラックスした時間を過ごさしてもらってます。
(店内のオブジェ。素敵です)
あとは、日本酒ですね。
もともと日本酒が好きなんですけど、石橋ではここしか飲みにきてない。
たしか最初、真野鶴(まのつる)飲ましてもらったかな。
新規のお店は開拓ぜず、ここで新しい日本酒に出会わせてもらってます!
(週ごとにオススメをマスターの卓郎さんが提案してくれます)
●行きつけのメニュー
なんかいいお魚ありますか?と聞いていつも『おすすめのお魚』をだして貰ってます。
おすすめが無かったら食事はあまりせず日本酒を飲む感じです。
本日の鮮魚は『つばす、さわらのお造り』
そしてそれに合う日本酒として
『廣戸川/松崎酒造店』SAKE COMPETITION 2016 純米部門 2位
最近話題性が高いよ、これは!という事でいただきました。
(やばいです。何杯でもいけます!)
そして、おすすめ第二弾。『ほたるイカの湯引き(しゃぶしゃぶ)』
今回は『池田の行きつけ』発起人の田村さん(田村商会)も参戦。
お酒とトークがススミます!
(田村さん:独身時代は一人で飲みに行く事はあったけど、結婚してから一人で行くお店はなくなりましたね。一人でいける行きつけのお店は貴重ですね)
※編集部談
松家さんから帰り際に田村さんと編集部にお土産で松家本舗の『がんがらどら焼き』をいただきました。日本酒を飲んだ後のどら焼き、最高でした。すごく気持ちがホッコリしたのは言うまでもありません。商店街や和菓子業界の活性を切に願う、松家さん(兄貴)の優しさを感じた瞬間でした。
▽ 池田市石橋1-2-17
阪急宝塚線「石橋」駅から西口から徒歩約1分。
▽営業時間:18:00~24:00 日祝休
▽電話:072-762-8530