パウオレ、西田さんの行きつけ情報@栄本町『ブラジル居酒屋Janēnoじゃねーの』
今回の行きつけ情報は以前、今藤さんの行きつとしてご紹介いただいたパウオレのオーナー西田さんの行きつけ情報。西田さん自身、行きつけのお店も多いなか選択するのを相当悩んであろうお店。なんとも言えない兄弟のような信頼関係がある行きつけストーリーです。
●行きつけのお店を教えてください。
サカエマチ1番街を抜けて右手すぐにある『ブラジル居酒屋Janēno(じゃねーの)』さんです。
●何がキッカケで知ったんですか?
元々、僕が通っていた立ち飲み居酒屋のお店を手伝ってはって、
そこで最初知り合って、そのあと、サカエマチ2番街で服屋をオープンしたんかな。
その時に路面でブラジル料理をちょろっと出したりしてそこでちょっと話すようなになり、
『ブラジル居酒屋Janēno(じゃねーの)』がオープンしてからは相談受けたりして、
週に一回ぐらい通うようになったかな。
店主のみおちゃんが、商売だけじゃなくサンバで池田を盛り上げようとしている行動、思いも好きかな。素直に応援してあげたいと思う。
だから、相談をうけてもハッキリとアドバイスするよ。素直な意見を。
「誰に、何を、どうして売りたいの?お前の店は売りは何なの?」と。
最初は、お店の感じをオシャレにしたいと言っていて、メニューに冷奴だしたりして、
最初のコンセプトは全部中途半端だったかな。
今はBAR的な感じでお客さんの二軒目、三件目使いの需要をみたそうとしてると思う。
それだったらと思って「グレンリベット(ウィスキ−)入れたらお客さん喜ぶと思うよ」
とアドバイスしたら、
『お兄ちゃん(西田さんの呼ばれてる名前)、グレンリベット(ウィスキー)入れたで』と。
アドバイスしたら、すぐに取り入れてくれるんですよね。
『ほんなら、これ専用のグレンリベットのグラスあげるわ」
ほんと妹みたいやから、その専用グラスをプレゼンしたんです。
ウィスキーは香りを楽しむお酒でもあるから、その為のグラスがある事でお客様との会話のネタになるしね。
僕自身、パウオレのお店のコンセプトがコミューン、サロンなんですね。
カフェ&BARではない(笑)結果、そうなってるだけで。
人と人を繋いだり、いい情報があったら教えてあげたい。
『ブラジル居酒屋Janēno(じゃねーの)』さんは、他の店より妹的な感覚とういうか、
そういう特別感情があるかな。
だから、それがみおちゃんにも伝わってるのかも(笑)
最初はマスターと僕の事呼んでいたけど、いまは『あんちゃん、お兄ちゃん』と呼ばれてからね!
サンバで池田を盛り上げたいと思いながら、自分で飲食経営して頑張ってる。
応援したいと思わせる人ですね、みおちゃんは!
みおさん(左端)、西田さん(右端)
●行きつけのメニューを教えてください
ジン(ちょいソーダ割り)
『今回から新たなインタビュー項目が!発起人田村さんが突撃します』
●西田さんが大切にしてる言葉はなんですか?
『素直』
人間が一番成長するために大切な言葉。
まずは色んな事象を自分ごととして柔軟に受け止めれるか?
人間が成長できる、変われるのに最も大事な部分だと思ってます。
みおさん(左)とスタッフの皆さん
●店主 海老子川 弥生さん
はじめはお姉ちゃんの立ち飲み居酒屋を手伝っていて、
それからサカエマチ2番街でインポート系の服を販売するショップをやっていたんです。
そこの店先の路面でブラジル料理を提供をはじめたんです。
最初は西田さん、ご夫婦できてくれはったんちゃうかな。
それで2年前に移転して今の場所で『ブラジル居酒屋Janēno(じゃねーの)』をオープンしました。
お客さんがよく飲むドリンクは、ガラナとビールを割ったり、ビール系が多いかな。
けど、最近ハイボールも多いな。日本酒もでるかも。まあ、全般ドリンクはでますね(笑
西田さん『服屋の路面で料理出してた時からに通ってるから、妹みたいな感じで思ってるよ』
みおさん『お互いほくろの位置も近いしなー。
ほんま、わたしの声を大きいからな!駅前の太郎兵衛寿司ぐらいまで聞こえてるで(笑)』
夏場は窓を開放して路面にテーブルだして、営業してたんです。そしたら警察が見に来たんです。
しっかりと深夜営業の許可を取得しようと思って、その後警察に相談にいったらこんな風に書類を作ってくださいって事例資料を渡されたんです。そしたら、それの事例企業がパウオレという(笑)
スピーカーの大きさ、数ライト明るさ、照明などをしっかりと申請しないとダメで。
みおさん 『ほんと、うちは気軽に入って欲しいお店だからbarだけどチャージとってないんです。
スマイルも無料で提供してますよーー』
西田さん 『お客さん作らんでいいんよ、ファンを作らなあかん!
みおさん 『そのファンをつくるのが難しんですよ』
西田さん 『簡単簡単、みおちゃんがあんまり喋らんかったらいいねん』
みおさん 『あっそっかそっか(笑)』
編集部一同、終始お二人の兄弟漫才のような掛け合いに爆笑でした。
●みおさん(海老子川 弥生)が運営する『池田サンバ PoPo-ZuDa』●
サンバは10歳からやってるんです。
池田市民カーニバルで初めて見てからアイドルみたいと憧れて今に至ります。
いまはお金が目的でやってるかな(笑)
●みおさんが大切にしてる言葉はなんですか?
『自己満足』
ほんとは性格を変えていきたいんですよ。
けど、今まで守ってやり続けている、このサンバ。正直、主婦業も崩してまでやっている。
自分のやりたい事を正直にやってきてるだけなんです。
娘もサンバをやってくれていて、色々と活動を通じて身にはなってるんじゃないかな。
サンバは、ほんと自己満足の世界。
これまでやったきた事、あったモノよりも、もっと良いものを提供したい。
これまでサンバは趣味だったのに、今はお金を頂いて活動している。
『一個のことをやり続ける』
現役であと30年はサンバやりますよー!!
〒563-0058 大阪府池田市栄本町1-6
サカエマチ1番街を抜けて右手すぐ! 池田駅から273m.
電話:072-747-6534
営業時間 : 18:00〜25:00
定休日:火曜日
*サンバ巡業によりお休みさせて頂く事があります。