ホリテック、堀内さんの行きつけ@新町『居酒屋 凡場』
いけだ3Cにお勤めだった吉岡さん(※以前に丸福さんの紹介でご登場)にご紹介いただいた
堀内さん(株式会社ホリテック 代表取締役)の行きつけ情報のご紹介!
小学校時代の先輩、後輩の間柄からひょんな再会の行きつけストーリになります。
Q:いきつけのお店を教えてください。
もともと僕の妹が「居酒屋 凡場」の店主、中道くんと同級生でね。
出会いは新町で僕がだんじりを教えていたんですよ。小学生ぐらいかな。
(※現在、堀内さんは新町だんじり会 副会長をされてます)
それから全然、しばらく会ってなかったんやけど、
3~4年前に再会してね、当時は満寿美町にあってね。
会合かなんかで行ったら、中道くんがいてビックリ!
池田は狭いからね。ほんと繋がるよ。
それから通ってる内に満寿美町の店舗から立ち退きで移転しなくちゃいけないと、
それで地元である新町に戻ってくると聞いて、それやったらより応援する気持ちになるよね。
よりお店に通おう、と。僕自身、 新町通り商店会の副会長しているので
この商店会がより盛り上がってほしいしね。
※写真は:店内にある中道さんの親族がされていた劇団の看板。ぐっとくるレトロさ。
Q:再会されてからどんな会話をよくされるんですか?
やっぱり町内の話が多いかな。新町通り商店会にも参加してもらってるしね。
ほんと人通りが少なくなったからね。ビッグハープが出来てから大きく、人の流れが変わったからね。
僕自身、池田まちづくり協議会、池田商店街連合会に携わっていて
少しでも街が盛り上がってほしいと思っていて、つい最近は池田の織姫伝説があるんですけど、
それをキカッケに池田の街を知って来てもらいたいと思って、いけだ織姫コンテストを開催したんよ。
みんな、街を盛り上げたいという思いが強いじゃないかな。
Q:堀内さん、池田の街への想いはどこからですか?
街への想いもだけど、先輩方にお世話になってきるから、その縁を繋いでる感じかな。
JC池田青年会議所時代には伊勢屋テックの松室会長に大変お世話になったし、
大昔の子供の頃に溯れば、池田炭の壇さんもキャンプなどでお世話してもらったんですよ。
だから、僕も先輩や街のみなさんに頼まれたら断れないし、お世話になってきた分、
お声掛けいたでける限りそのご縁を大切にしていきたい。
縁が縁をよんでまた濃い繋がりになりますよね。
だから、「居酒屋 凡場」が新町に戻ってきてくれるのもそういった縁を感じますよ。
(店内は満寿美町からのあるカウンターがそのままに!お座敷席にはレトロな家具が。)
Q:イキツケのメニュー教えてください
豚タンの網焼き 450円
元々、豚のタンは好きではなかったんやけど、
「居酒屋 凡場」にきて食べる様にすきになった。あと、これとハイボールやね(笑)
実は、堀内先輩に謝らないといけないんですよーー。。
不義理してる思い出がありまして。再会してから日に日に思い出が鮮明に蘇ってきて(泣)
池田中学1年生の時から当時はハードローックを知って音楽にはまっていて、
それまでやっていた「だんじり」がちょっと音楽性の違いいうか??と思ってしまって。
まあ、ハードロックにはまっていて、思春期ですしね。
その時、堀内先輩が家まで誘ってくれに来たんですよ。
けど、あっさり参加を断ってしまい。本当にすいません(泣)
堀内さん「そんなんあったかな?全然覚えてへんわ(笑)」
中道さん「ほんまですか、いやー、本当にすいません。けど、今はもちろんだんじり、素敵だと思っていますよ!」
堀内さん「いや、しかし豚タン上手いな!料理習ったことないって聞いてるけど、ほんまに上手いわ。」
中道さん「先輩、これから忘年会ですし、またお待ちしております!」
堀内さん「(池田の行きつけでも)またきたってやー」
※「池田 新町だんじり会」
かね、大太鼓、こだいこなどお囃子の練習をする際に先輩など上下関係ができ、
世代をコミュニティーが形成される。本番は4人、練習20人ぐらい実施。
始まりは130年前の日露戦争の先勝祝から。歴史あるだんじり会。
※編集部談
帰り際「あ、そうそう、俺のいとこが石橋で焼き鳥「みつお」やってるんよ。
またいつでも紹介するしね。」
堀内さんのやさしい兄貴肌をスゴく感じる取材となりました。
▽ 〒563-0050 大阪府池田市新町10−11
阪急宝塚線「池田」駅から徒歩約10分。阪急バス 中橋バス停すぐ。
▽営業時間:17:30~24:00
▽電話:072-747-3777