池田市役所、布施さんの行きつけ炭火焼鳥『仁平』@石橋
池田市役所の広報課の武田さん(第6回でご登場)からの紹介、池田市役所の幼児保育課の布施さん!布施さんは池田の石橋生まれ、池田育ち、小学校から大学まで池田という生粋の池田サラブレッド!!そんな行きつけ情報です。
Q:いきつけのお店を教えてください。
石橋駅から徒歩2分の炭火焼鳥「仁平」さんです。
Q:なぜイキツケになったんですか?
実は店のマスターが阪急高架下「喜のかこい池田城南本店」で店長として働いていた時からいっていて、その時は上司に連れって貰って知り合った。10年前ぐらいかな。
そこから良く通うようになって、その時は池田市民病院に出向で勤務していたので、アクセス的に一番行き易かったのもあるかも(笑)
それで、マスターが独立されて「仁平」さんを石橋でオープンされて通う様に。
池田市にもちろんお金を落としたい想いはあるけど、どうせやったら石橋がいいかな、やっぱり生まれ育ったところなので(笑)
「石橋ってなんか商店街の雰囲気がよくないですか?」
以前に環境省に出向していたんですが、高円寺に住んでいて駅前商店街が、石橋の商店街、町の雰囲気、似てるんですよ。実はそこが好きで住んでました(笑)
やっぱり町の雰囲気、郷土感は感じられるかは大切ですね。
一度、離れて東京に住んだ事で石橋の商店街、町の雰囲気が好きなんだと痛感。学生も多し、人通りが絶えないし。
でお店に関してですが、料理のお味と雰囲気、居心地が最高なんです。
最近はちょっと減りましたけど、それでも月一回は必ずいってるかな。
マスターと凄く会話をするわけではないんですが、何だか居心地がいいですよね。
雰囲気に関しても、接待使いから、奥さんとのデート、日常使いまでオールマイティーに使える。
誰とでも行けるのが凄く大きいですよね。
あっそうそう、以前1人で行った時に、小学生の同級生と再会したんですよ、「仁平」さんで。
その子とは小学校は一緒で中学校から別だったのでそれ依頼!だからかなり年月をへた再会だったんです。
向こうが僕の顔をみて気づいてくれて、再会できた。
そういった昔の友人に偶然、再会できる貴重な場所。あとは、みんな石橋、好きですね(笑)
あんまり地元離れてないかも。。
Q:イキツケのメニュー教えてください
まずは、生もんが抜群!
焼きでも、ハートとかヒップも最高。
『刺身の三種盛り』肝、ズリ、ささみ 鮮度がやばい
『鶏の串焼き』 ハートとヒップ。
他の焼き鳥やさんで、稀に生臭いってのありません。ここのは全く臭くないし、凄く食べ易い!
あとは、『酢鶏』
酢鶏が最高。からあげに特製の甘酢をかけたモノがオススメ。
あと、嫁さんがオススメの
『もも焼き 柚子胡椒ぞえ』
嫁さんもここの鶏おいしい、美味しいって。鮮度が良いんでしょうね。
(写真は池田の創作料理としてチキンラーメンをつかった「赤いチキンラーメン」)
お酒は、最初ビールで。
焼酎はボトルキープしてます『魔王』『あかね霧島』
珍しいのがあったら直ぐにボトルキープします(笑)もう完全にとりこですね。
【マスターへ突撃インタビュー】
炭火焼き鳥「仁平」店主 藤本 亮さん
(左が店主の藤本さん)
Q:お店を初めたキッカケ?
元々、18歳で「喜のかこい池田城南本店」入りまして、32歳で独立。
リーマンショックとかあった最悪の時ですね、もう8年前。
初めたタイミングが最悪だったけどおかげ様で商売続けさせてもらっています。
池田、石橋は地元の方が残っていて多いので、
地元の人が集まる、地元に気が戻れるというか、
コミュニティーとしての焼き鳥屋さんになれたら良いなと。
あとは、居心地の良さは凄く意識して提供してますね。
最後にオススメの料理があります。
鶏そぼろ丼、出汁付き!
あとは「オランダあげ」実は僕の妻の実家が熊本の南の方出身でそこの郷土料理なんです。
コロッケみたいな感じ食べられてて、レンコンに鯛のすり身を練り混ぜてるんです。
それを自分でアレンジしてつくりました!
※布施さんのこぼれ話※
店主の藤本さんもちろん池田出身。
店主のお母さんがスナックを経営されていて、実は僕がよくそこにもよく通っていたんです。
カウンターだけの気取らないスナックで、そこが行き易さのポイントでした!
で、そのスナックのママの息子さんが店主の藤本さんなんですよ!
思いもよらなかったですね。
何かのタイミングでお会計してお店を出る時に、
「今からどこに行くんですか?」と聞かれて伝えた先が
「そこ、おかんの店ですわ〜!」て、石橋が地元な感じですよね。
やっぱり居心地いいですね(笑)
炭火焼鳥「仁平」
阪急宝塚本線石橋駅から徒歩2分
▽営業時間:17:00~24:00
▽電話:072-763-0051