凡場、中道さんの行きつけ@建石町『花工房 風香』
今回の行きつけの紹介者は地域新聞『マチゴト』創刊時からお世話になっている自家製手作りダイニング居酒屋『凡場』のオーナー中道さんです。え、まさかここが中道さんの行きつけなんですか?取材者も驚く行きつけ情報です。
Q:いきつけのお店を教えてください。
建石町にある手作り雑貨やさんの『花工房 風香』さんです。
実家のすぐ近所やから、12、13年前に『花工房 風香』さんがオープンしてから直ぐにいったんちゃうかな
Q:凄い意外な行きつけですね。中道さんが雑貨屋さんなですね。。
元々ピアノやっていて女性が多い環境だったのと僕自身、娘がいて父子家庭なので女性と会話する事も多いしね。
あとは、昔つき合ってた彼女が雑貨屋さんが好きでよく一緒にいっていた。
それで通いなれたのあるかな(笑)
『凡場』オーナーの中道さん
Q:なぜイキツケになったんですか?
お香が好きで、よく探していたんですよ。
お店のトイレとかに何をおこうかと思って。
京都の「松栄堂」のお香が好きで、それを初めて買ったのが『花工房 風香』さん。
一箱2000円ぐらいするんかな。それから自分の店で扱う様に買い出したんよ。
ただ、いまはそのお香は仕入れをされてないから、購入はできず。残念ですが。。
あとは、例えば、バレンタインをお客さんから頂いてお返しをするのに在り来たりなモノはお渡しできない。
100円均一にもあるような汎用ものも嫌だし、
だったら、想いのこもったオリジナルの雑貨をお返しようと思って。
自分で使いたいと思って選ぶと凄い楽しいし、そんな感じで商品を選んでプレゼントしたいしね。
あっ、あまり皆が知らないような場所にあるのも好きから。隠れ家的な感じ。
近所に住んでる人か池田中学校の生徒しか道の前を通らへん感じの場所だから。
逸翁美術館のお客さんが立ち寄ると思うけど、自分だけが知ってる感じでいくのが好きかな。
あっ、あとね、実は僕の母親と娘と一緒にお店に伺った時に、店主の中西さんがビックリした顔で
「どういうご関係ですか?」って質問されたんよ。
実は、店主の中西さんのお母さんと僕の母親が旅行一緒にいくぐらいの友達だったみたい。
中西さんがお店を開業した十二年前に、最初だからお母さんが店のサポートをする機会が何度かあったみたい。
ちょうど、その時にたまたま僕の母親もお店にいった。
年齢も近いし、気があったみたいで「いつか、旅行いこね」と。
凄い偶然というか、縁よね。両方の母親が繋がっているという。
Q:イキツケのメニュー教えてください
良く買っていたのは、財布、手帖カバー、ショルダーの鞄、備長炭の炭の置物は買うかな。
実は100円均一でも2時間ぐらいるよ。選んだりするのが好きで。5000円ぐらい買っちゃう。
だから、『花工房 風香』へは自分に時間がない時にあえて行くようにしている。凄く長居してしまうから(笑)
プレゼントする方の対象年齢をお話したりすると、「こんな人には、こんな商品はどうかな?」とオススメしてくれるのも有難いね。プレゼントする相手さんの事を考えると丁度いい大人な雰囲気の商品が多いからね『花工房 風香』さんは。
【オーナーへ突撃インタビュー】
『花工房 風香』店主 中西 香織さん
中道さん(左)と店主、中西さん(右)
お店で大切にしている事は、本当に自分が買いたい、欲しいと思うものを仕入れたり、創っています!
心に響くものを届けたいと思って。
だから、お客さんに購入していただいて、嫁がれる時は悲しくなる時がありますね(笑)
思い入れがあるので。
だけど、それぐらい自分が好きなモノをと思って心がけてますね。
●こぼれ話●
中西さんへのインタビューで初めにお名前をきいた時に偶然が。。
中西さんのお名前は『香織』。
実は、中道さんが雑貨屋にいくキッカケである元彼女のお名前も『香織』。
中道さんが、「僕が一番好きな名前ですわ(笑)」と開口一番!!
なんとも偶然過ぎる、瞬間。
最後は、店主 中西さんの息子さんの中学校の担任の先生が、
中道さんのバンド仲間。定期的にバンド練習する間柄!!
中西さんが「凄く素敵なハイキング場所に連れってもらったり、本当によくして貰ったんです」
改てお礼をお伝えしたいと中道さんに伝言されていました。
不思議な繋がり、ご縁のある行きつけ情報でした。
『花工房 風香』
▽ 〒563-0053 池田市建石町4-8
阪急宝塚本線池田駅か徒歩9分
▽電話:072-754-5211