ロッソビーンズカフェ、加藤さんの行きつけ@井口堂『喫茶ラクタ』
今回の紹介者は加藤健一さん。栄町商店街にコーヒーロースター屋の『ロッソビーンズカフェ』のオーナーです。
ひょんな縁からお仕事でコラボするまでになった行きつけ情報です。
Q:いきつけのお店を教えてください。
石橋の井口堂を上がったところにある『喫茶ラクタ』
Q:なぜイキツケになったんですか?
ちょうぼ4年前ぐらいに営業で176号線沿いを自転車で走っていたら
『らくだカレー』と描かれた青色の看板(当時)でぽつんと。
猛烈なスパイスの香りに誘われておそる恐る入店しました(笑)
当時はメニューに合いがけカレーがあって、キーマとチキンの合いがけが基本のオーダーでした。
ほんと今までのカレーと全く違う。
カレーのスパイス使い方、次元が違うなと。お店も奇麗でこだわりの内装で、それから月一回ぐらいは通う様になったかな。
日が経つと、なんか普通のカレーでは物足りなくなってしまって、
”『らくだカレー』が食べたい口”になってくるんですよね。
それでフラッとお店の周辺にいったらあのスパイスの香りにやられて、入店すると(笑)
それで一年半前ぐらいかな栄町商店街の前をと『らくだカレー』のマスターがとおった時に声かけて来てくれはったんですよ。
それで、「一度お店に珈琲を置いてください」とお声がけしたんです。
そしたら、「今はカレーが手いっぱいで、珈琲に手は出せないんですと(泣)」
そこから半年前に石橋の井口堂に移転されたのをキッカケに、(らくだカレーから喫茶ラクタに変更移転)
カレーだけではなくて喫茶店して珈琲もちゃんと扱いたいと相談をうけまして。
マスター、凄く勉強熱心で、珈琲について色々と真摯に質問してくれはって
真剣に色々と聞いてくれるました。
とにかく美味しいモノを提供したいと。
研究熱心なところに僕自身、波長があいましたし、その真摯な姿勢が凄く魅力的ですね、マスターの。
それで今はカレーに合う珈琲をオリジナルで焙煎して開発させて貰ったんです。
名付けて「らくたスペシャル」※今はお店で取り扱いがないです。落ち着いたら復活するのでは(編集部談)
インド、ブラジル、ガテマラ産の豆を混ぜて焙煎。
らくたカレーにマッチする珈琲ですね。
Q:イキツケのメニュー教えてください
野菜カレー:700円 ※ごはんの量を250gか300gで選べます。今回は300gをオーダー。
キーマカレー:800円
チャイのセットのは+200円です。
【マスターへ突撃インタビュー】
喫茶ラクタ オーナー 猪原 裕彦さん46歳
(写真左が猪原さん。右は紹介者のロッソビーンズ加藤さん)
Q:お店を初めたキッカケは?
もともと板金屋の仕事をしていいたんです。が、ちょうと10年前ぐらいに辞めてサーフィンをしていたのもあり高知に行こうと。勢いですね(笑
高知の黒塩を使ったメキシコ料理が食べれるゲストハウスを始めました。DIYでつくった感じです。
ほんで、夜はBAR営業を始めまして、タコスも提供する様に。
そこで、スパイス使う様になりまして、
そこから色々と試行錯誤をしてカレーを作る様になりゲストハウスは2年〜3年前に撤退しまして。。
元々、地元が箕面でして、地元の近くで今度は物件を探そうと思い、
自分一人で、店の切り盛りが出来る範囲のキャパシティの物件を探していて、
池田市駅の176号線沿いのお店でスタートする事になりました。
家も近かったですし、いま思えば良かったです!
スタートがもし大阪市内でやってたら、
元来のサボり癖があるから続かんかったと思いますわ(笑)
阪急宝塚本線石橋駅から549m
▽営業時間:8:00~18:00
▽電話:080-3833-1340